今話題の西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」をご存知ですか?
絵本すきなわたしは、西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」を息子といつも読んでいました。

Contents
えんとつ町のプペルはどんなお話?
「絵本えんとつ町のプペル」は、煙突だらけで、黒い煙におおわれた「えんとつ町」での、少年とゴミ人間プペルの物語です。
「えんとつ町」は街中に煙が上がっていて、頭の上はモックモク。
父親を亡くした少年ルビッチをはじめ、住民たちはかがやく星を知リません。
そんな中、ハロウィンの夜に「ゴミ人間のプペル」がルビッチの前に現れます。
「街の誰も信じていない星を観たい」
「たとえひとりになっても信じぬく」
そんな思いを持っているルビッチとプペルの冒険の物語です。
えんとつ町のプペル 絵本と映画の違い
えんとつ町のプペルは、全10章からなる長編で制作されていると西野さんは語っていました。
2016年に物語の一部をきりとり、絵本として発売されています。
絵本はとても読みやすく、5歳の息子はちゃんと話を理解しています。
が、幼い子には、少し長く感じてしまうかもしれません。
映画を観るとより感じましたが、絵本では物語がとてもシンプルに描かれています。
なので「映画 えんとつ町のプペル」では、絵本では知り得ない発見や感動、冒険がたくさんありました。

えんとつ町のプペル 超豪華!声優キャスト
えんとつ町のプペルでは、声優を努めているキャストさんが豪華すぎます。
プペルには窪田正孝さん
ルビッチは芦田愛菜さん
とメインのキャラクターはもちろん
小池栄子さん、宮根誠司さん、藤森慎吾さん、伊藤沙莉さん、飯尾和樹さん(ずん)など超有名豪華キャストが努められています。
また西野さんの相方である、カジサックさんも町人Aとして、出演されています。

えんとつ町のプペル OP曲・ED曲が素敵!
えんとつ町のプペルのOP主題歌は、L'Arc〜en〜CielのHydeさんがもともと2012年にリリースされた曲を「HALLOWEEN PARTY プペルVer」として、セルフカバーされています。
そんなOP主題歌は、西野さんのYouTube「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ」でHALLOWEEN PARTY プペルVerダンス編として公開されています。
ED主題歌は、12月23日のミニアルバム「ロザリーナⅡ」を発売された、ロザリーナさんによる「えんとつ町のプペル」です。
思わず口ずさんでしまうようなメロディで、息子もずーっと歌っています♪(笑)
大号泣!えんとつ町のプペル 映画の感想
はじめに、映像の迫力や綺麗さ、独特の世界観には、とても感動しました。
また、ルビッチから感じられる「信じる勇気」「諦めない気持ち」は、いつの間にか忘れていたものを思い出させてくれました。
星があると言い続けたお父さんが街の人から馬鹿にされても、ルビッチは信じて諦めなかった。
ゴミ人間であるプペルを、ずっとけなし続けてきたアントニオは、本当は星があることを信じたかった。
どこかで信じてはいけないと思ってしまっていたのかもしれない。
わたしがルビッチのお母さんだったら、息子を信じ、応援することができたのだろうか。
1人1人に想いがあって、1人1人に理由がある。
星があることも分からないけど、ないことも分からない。
そんなルビッチの台詞には、諦めない・できないと決めつけない、そんな勇気を与えてくれました。
そんな1人1人の想いが、伝わってくればくるほど、涙が止まりませんでした。
大人になると夢を語ることが少なくなると思います。
えんとつ町のプペルを通して、自分で限界を作らずにいることの大切さやたくさんの感情や思いを学ばせてもらいました。

西野さんのYouTubeをはじめたくさんのYouTubeなどで紹介されています。
ご興味のある方はそちらも参考にしてみてください。